FISHMAN / Matrix Infinity ピックアップシステムの取り付け

ID2288-31.JPGID2288-31.JPGGibson 1950's J-45 にFISHMAN Matrix Infinity ピックアップシステムを取り付けます

ID2288-37.JPG取り付けの前に収納されていたケーブルの曲がりを取るため真直ぐに直しておきます

ID2288-43.JPGエンドピンのネジ穴を利用してエンドピンジャック用の穴をあけます





ID2288-69.JPGチップが欠けないように慎重に穴を広げて入口の面取りをしておきます


ID2288-71.JPGこのギターは最初からピックアップ配線用の穴が開いていましたのでそのまま利用しますが、念のため穴のケバなどを取り除いておきます




ID2288-73.JPGついでにサドル溝底面のレベルが出ているかチェックします

ID2288-76.JPG120番を貼ったサドル溝レベラーでレベルを出します

ID2288-82.JPGピックアップをサドル溝にセットしたらケーブルをプリアンプに配線します。ネジ止めなのでハンダ付けの必要はありません

ID2288-88.JPGバッテリーの取り付け位置はいろいろありますが、裏板の左側上部に取り付けることが多いです。ここならバッテリーが重さで落ちることはまずありません

ID2288-212.JPGピックアップは非常にデリケートなため極力本体には触らないようにして取り付けます。ケーブルが長いのですが内部でブラブラしないようにクリップを設置し留めます

ID2288-123.JPGコントローラーをサウンドホールに沿って取り付けます

ID2288-124.JPGバッテリーバッグはこんな感じになります

ID2288-208.JPGワイヤークリップをサイド面に2個取り付け、バッテリー・ケーブルとコントローラー・ケーブルを留めます

ID2288-241.JPGコントローラーはサウンドホールから少し見える程度になります

ID2288-245.JPG最後にピックアップの厚さ分だけサドルを削って弦高調整し、PU出力バランスをチェックして取り付け完了です。これでプラグインでもアンプラグドでもどこでも最高のパフォーマンスが発揮出来るようになりました!